※本投稿に掲載されている情報は2024年9月当時のものになります
こんにちは、Sちゃんです!
今回は、またまたガウディ建築の1つで世界遺産にも登録されているカサ・バトリョ(Casa Batlló )について書いていきます。
1つ前の記事では、1番有名なガウディ建築サグラダ・ファミリアについて紹介しているので、まだ見てないよ~という方は是非見てみてください!
本記事では、主に以下の内容を紹介します!
カサ・バトリョの行き方
カサ・バトリョの場所はコチラ。
最寄り駅は、L2もしくはL3のPasseig Gràcia駅です。
L3の方が、地上に上がったら目の前がカサ・バトリョになっているのでオススメです!
ただ、私が今いるサグラダ・ファミリアからはL2が通っているので、乗り換えがめんどくさく、そちらを選択。
L2の駅からは6分ほど歩けばカサ・バトリョに到着出来ます。
ちなみに同じく世界遺産のカサ・ミラとは歩いて10分ほどの距離にあるので、まとめて見学してしまうのも良いと思います!
カサ・バトリョの入場料
入場料は、同じ日でも時間によって変動があるようです。
また、中を見学する一般チケットにもいくつか種類があり、値段の高いものからプラチナ、ゴールド、シルバー、ブルーとなっています。
私は一番安いブルーのチケットを購入しましたが、十分に楽しめたので特段理由がない限りこちらで良いと思います。
2024年9月の時点では、私が購入した日時のチケット(全てに音声ガイド付いてます)で31€(日本円で約5,000円)。
ブルーチケットはだいたい29~33€の間で設定されているようです。
ここら辺からチケットの金銭感覚がバグってきてたけど、普通に高かったな。
オススメはするけど3,000円台が妥当かな~
カサ・バトリョの予約方法
色々なチケットサイトを見比べてみましたが、公式サイトが一番安くなっていました。
日本語表示もあるので、購入もしやすいと思います。
可能であれば入場時間は、18時以降にしてください!
カサ・バトリョでは、18時以降に入場するとカヴァ(スペインのスパークリングワイン)がチケットのお値段そのままでもらえちゃうんです!
(たまに該当しない日があるみたいなので、チケット予約時にグラスのアイコンがついているか確認してください)
試飲程度にちょろっと飲める、とかではなくガッツリグラス1杯飲めます。
カサ・バトリョについて
中の紹介に移る前に、少しだけカサ・バトリョの紹介を…
カサ・バトリョはガウディが建築した海の中をモチーフにして作られたバトリョさんのお家です。
実際に中に入ると、確かに海っぽい!というような作りのものがいくつもありました!
またこちらは、カサ・ミラほど大きくはないため、元々アパートとして作られてはいませんでしたが、使わないフロアもあり、後々そちらの部屋は貸し出したりしていたそうです。
カサ・バトリョの外観
前置きが長くなってしまいましたが、無事にサグラダ・ファミリアからカサ・バトリョに移動して、時刻は18時20分。
18時30分のチケットを購入しているので、予定通りに到着です。
カサ・バトリョの外観はこんな感じです。
カサ・ミラと異なり、外観から結構華やかです。
予約した時間になるまで、チケットの種類ごとに入口の前で列を作って待機します。
建物に入る前にこちらのチップを渡されました。
これは、上記でお伝えしたカヴァを引き換える際に必要になるので少しの間ですがなくさないようにしましょう!
カサ・バトリョの内部
時間になったので、早速中に入っていきます。
テーマが海の中ということもあり、タイルは青ベースのものが使用されています。
この階段を上がると、カヴァをいただけるゾーンに辿り着きます。
どうですか?しっかり1杯でしょ?
窓からこんな素敵な景色を見ながら世界遺産での1杯…最高すぎませんか?
ということで、入場時間は18時以降が断然オススメ!!
無事に飲み終え、見学再開!
移動は基本的に階段になります。
ただ、階段部分が吹き抜けになっていてそこからの景色が綺麗なので楽しみながら登れます!
また、階段部分に使われているガラスが特殊で、そのガラス越しに外を覗くと…
こんな感じに水の中にいるような景色を味わえます!
考えられて作られているな~と感心です!
カサ・バトリョの屋上
こちらの屋上はカサ・ミラのように開けた感じはなく、結構狭いです。
狭いながらもガウディは随所に感じられます!
なぜかワンちゃんの水飲み場も…
調べてみると、バトリョ家が犬を飼っておりその名残りらしいです。
今はもちろん犬を連れて中に入ることは出来ません!
屋上見学が終わったので先ほどとはまた別の階段を使って下まで降りていきます。
すごいジャラジャラ…
鎖まみれです。
音声ガイド)これは隈研吾氏によってつくられた…
えっ!????隈研吾って、あの隈研吾!?
びっくりしすぎて、調べてみると…!
どうやらカサ・バトリョの体験型展示の一環として、2021年からこちらに設置されているようです。
隈研吾って、木以外もできるんだ…
下まで降りるとこれまた体験型展示の一環としてプチシアターがあります。
上映時間は数分で、引き込まれる不思議な映像だったのでお時間ある人はぜひ!
カサ・バトリョの所要時間
カサ・バトリョを出たのが19時45分。
私の滞在時間は、1時間15分でした!
お酒を飲んだり、いつも通り写真撮影タイムや出口部分にあるお土産屋さんを見たり、音声ガイドを聞きながら回っていたので、結構ゆったり過ごしていたと思います。
基本的に1時間くらいみて予定を組んでおけばOKだと思います!
さて、今回はここまで!
次は本日最後のイベント!
バルで夜ごはんを食べにいきます!
では、またお会いしましょ~!