※本投稿に掲載されている情報は2024年9月当時のものになります
こんにちは、Sちゃんです!
今回は、ヘルシンキ市内の主要観光地であるヘルシンキ大聖堂(内観)、テンペリアウキオ教会、カンピ礼拝堂、ウスペンスキー大聖堂について書いていきます。
1つ前の記事では、オールドマーケットホール、ヘルシンキ大聖堂(外観)、ヘルシンキ中央図書館Oodiを紹介しているので、まだ見てないよ~という方は是非見てみてください。
本記事では、主に以下の内容を紹介します!
ヘルシンキ大聖堂(内観)
図書館から無事にヘルシンキ大聖堂まで戻ってきました。
時刻は9時20分。
さっきは開いておらず入れなかったヘルシンキ大聖堂の中に入ります。
入場料は無料です。
(2024年から入場料の仕組みが変わり、6~8月までは€8の入場料が必要になりました)
中はこんな感じです。
大きなパイプオルガンもあります。
以上!!
超シンプルな内装でした!!!!
これで夏は€8取られるの…?
改修費用が必要なのはわかるけど、このボリューム感で€8は高すぎない?
テンペリアウキオ教会
次の目的地はテンペリアウキオ教会です。
今いるヘルシンキ大聖堂からは地下鉄で2駅、Kamppi駅で降り、そこから10分ほど歩きます。
2番のトラムに乗っても向かうことができます。
場所はこちら。
テンペリアウキオ教会は氷河期から残る天然石をくりぬいて造られた教会ということで、行く前からワクワクです!!!
オープンは10時なので、余裕で間に合いそうです。
9時55分に到着すると、大行列が…
30名以上の観光客がすでに列を作って並んでいました。
事前にチケットを購入しておけば、並ぶことはしなくてよさそうでした。
意外とみんなチケット買ってないんですね。
私も飛行機がどうなるのかわからなかったので、もちろん買っておらず…
大人しく10分ほど並びました。
入場料は€8です。
この日たまたま機械の調子が悪かったのか、岩の中の建物だからかわかりませんが、クレジットカードを読み取る機械がエラーばかり起こし、さらに入るまでに時間がかかった印象でした。
中に入ると…
すごすぎる…!!!
本当に岩で出来てる…
こちらにもオルガンが置いてありました。
無事テンペリアウキオ教会は、私の中でヘルシンキで訪れて良かった第一位のスポットになりました!
他ではなかなかお目にかかれないレアな教会だと思うのでヘルシンキに行くことがあれば、是非立ち寄ってみてください!!
カンピ礼拝堂
時刻は10時30分。
先程降りたKamppi駅のそばに、カンピ礼拝堂というかわった建物があります。
場所はこちら。
外観はこんな形の建物になっています。
内観は撮影禁止になっていましたが、長椅子が20弱ほどあるこじんまりとした礼拝堂でした。
無料で入れるので、近くまで来る機会があればサクッと入ってみてください。
ウスペンスキー大聖堂
さて、お次はウスペンスキー大聖堂に向かいます。
場所はこちら。
実は先程までいたヘルシンキ大聖堂の少し奥に位置していたので、本当はヘルシンキ大聖堂と一緒に観光したかったのですが、テンペリアウキオ教会のオープン時間の関係でこんな効率悪いプランになっています。
今いるカンピ礼拝堂からはトラムの4番に乗って10分ほどで到着です。
こちらも入場料は無料でした。
レンガの壁に緑の屋根、ロシア感満載です!
それもそのはず、ロシア帝国時代にロシア人の建築家によって建てられたものだそう。
中に入ってみると、大きくはないもののキラキラで豪華!
ドーム部分も星が散りばめられていて可愛いです。
ヘルシンキ大聖堂と内観の差が凄すぎるので、chatGPTに聞いてみると、
ヘルシンキ大聖堂はプロテスタントのルーテル教会に属していて、こちらは基本的にはシンプルで質素なデザインが特徴的だそうです。
ウスペンスキー大聖堂は正教会に属しており、こちらはゴールドや鮮やかな色彩、宗教画が多く使われているそうです。
時刻は11時30分を過ぎたところ。
さて、お腹もすいてきたので今回はここまで!
では、またお会いしましょ~!